記事の詳細

親と子、孫を繋ぐ、愛情ツール「背くらべ」が
北海道の魅力を発信する雑誌「スロウ」に掲載されました。

留辺蘂木工㈱ 背くらべ~slowに掲載

当所会員事業所の留辺蘂木工㈱(代表取締役 野尻拓己氏)が製造する「背くらべ」が、平成28年7月25日発行の「北海道の魅力を発信する雑誌【スロウ】に掲載されました。同誌より10近く前に取材をうけ、今回は2回目の掲載との事。以下に記事等をご紹介させて頂きます。

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北海道の魅力を発信する雑誌「slow」掲載記事

 

記事には「親と子、孫を繋ぐ、愛情ツール」の見出しから始まり、「背くらべ」の由来や留辺蘂木工㈱・代表の野尻拓己氏について、また留辺蘂の木材の歴史や思いが掲載されている素敵な記事です。是非一読ください。

「背くらべ」。幼い頃の懐かしく優しい記憶を刺激するフレーズを、そのまま商品の名前にした身長計は、野尻拓己さんが代表を務める北見市の留辺蘂木工で作られています。「木材屋さんが身長計?」という素朴な疑問が湧いてくるかもしれませんが、それには土地柄が大きく関係しています。道内最初の森林鉄道が造られたという歴史を持つ北見は、質も量も優れた木材の産地として注目を浴びてきました。しかし、無計画な伐採の果てに資源は枯渇。そこで、比較的生長が早い針葉樹のカラマツやトドマツが植樹されることになります。約50年前のことです。
「その頃に植えられた木が、今ちょうど利用できる大きさに育っています。これを活かすことが重要なんです」。放っておいては、山は荒れるばかり。資源を活用し、付加価値を付けて世に送り出し、得た利益を山に還元する。人工林から伐り出した木を商品化することは、持続的で健全な循環を作る取り組みとして位置づけられるのです。特に、背くらべの原料となるのは建築資材などには使えない細い木。すくすくと育った木を、ほんの少しも無駄にしないようにと、木に携わる視点から背くらべは生まれました。
北海道で育った木から作られた背くらべが、子どもたちの健やかな成長を見守ってくれる。それは、同じ北海道で暮らす私たちにとって、とてもうれしく、誇らしいことに思えます。

野尻拓己氏~北見市の広報に

留辺蘂木工(株)代表の野尻拓己氏は、北見市において発行される「広報きたみ6月号」のきらきらきたみ人のコーナーでご紹介もされました。
留辺蘂商工会議所副会頭等、数多くの公職をお持ちの野尻氏は、こちらの記事では、留辺蘂林業・林産業振興協会 会長のお立場でご紹介されております。下記が掲載された記事を掲載させて頂きます。

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◇留辺蘂木工株式会社
北海道北見市留辺蘂町旭中央28番地
℡0157-42-2018

北海道北見市留辺蘂町旭中央28

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